寒さに耐えながら頑張った。なお、第１試合終了直後に、NTT東日本とトヨタ自動車で「チームは違うけど同じ神奈川大学連盟」で話しているのを見てにやにやしたとか（おい）
日本新薬の先発は小松投手。なかなか悪くない投球。が、４回裏。樺澤選手がヒットで出塁すると、多木選手が左翼ライン際の適時二塁打。トヨタ自動車が１点先制。
トヨタ自動車の先発は藤田投手。ヒットはたまに打たれていたけれど、点に結びつくようなものでもなく。が、７回表。丁度ライト点灯した回に、中選手が右翼ソロ一発。同点弾となる。
日本新薬は同点直後の７回裏から、榎田投手が登板。一方、トヨタ自動車は８回表からルーキー諏訪投手が登板。８回表は問題なく抑えていたのだけれど、９回表に田中選手が二塁内野安打で出塁して、二盗と犠打で三塁まで進塁したところで、出してきちゃったよ佐竹投手…！榎田投手と佐竹投手の投げ合い、こんな春先でいいのだろうかと悩むところだったが、ともあれ延長戦即タイブレーク。
10回は、日本新薬は併殺崩れの間に１点、トヨタ自動車は犠飛で１点で同点で終わり、11回へ。
11回表。二死満塁のところで、この日ここまで２安打と好調の濱田選手。ここで適時打！佐竹投手からここで点数とれるのか…。日本新薬が１点追加。
ところが、11回裏。沓掛選手の打球を、右翼手が落球…。実は右翼手は、前に代打が入った関係で、仲間選手が守備固めに入っていたのだけど…。うーん…。これはなんともな同点劇。で、この状況で坂田選手を代打で出してくるトヨタ自動車は鬼だと思うけれど、そこを榎田投手、見逃し三振で切り捨てる！おお、恰好いい！で、打順は細山田捕手。一打逆転の場面だし、奇跡を起こすタイプ、ではあるのだけど。…だけどなあ。ここまで持ってきて、榎田投手が四球出して押し出しサヨナラって…。正直、ちょっと微妙な幕切れ。流石に榎田投手が抑えきかなかったのだろうけども。
