日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

日本選手権関東予選・セガサミーvsオールフロンティアin大田スタジアム(掲載日:9/27)

普通は行くであろう第1試合(今回関東予選で一番厳しい山)をスルーする書き手。
さて、まずは。JABAのこの仕事っぷり。カタカナで「アベキ」…いや、これ責められないわ、「棈木」と書くの。書き手もその場で漢字記入できなかった。ちなみに「棈」でアベマキって木のことらしい。
そんなオールフロンティアはこの日が初観戦。セガサミーの先発は横田投手。おお、ガチだなあ。オールフロンティアの先発は高橋京介投手。青学OB。…あ、東都のサイトでたまに見た名前だ。昨年秋季に結構投げてたみたい。左腕投手の投げあいとなったのだけれど…あ、あれ?これ思った以上に投手戦…?
均衡が破れたのは4回表。オールフロンティア・小林選手のソロ一発。…書き手、席を外していて見ていなかった…(遠い目)なお、このソロ本塁打がチーム初ヒット。なおも5回表。坂井選手と須田選手がヒット、小暮選手が四球で一死満塁、オールフロンティアの大チャンス。が…ここで𥔎木捕手が二併…ああ勿体無い…。
一方、セガサミーは高橋京介投手の丁寧な投球に沈黙気味。6回までヒット1本だったよ…。が、7回裏。澤良木選手がポテンヒット左翼手がダイビングもこぼしてしまった)で出塁すると、赤堀選手の強い打球、二塁手がジャンプするも抜かれて(記録はヒット)一、三塁。ここで松延選手は三ゴロも、三塁手がちょっと焦ったのか、ワンテンポ遅れて本塁へ送球すると、セーフに…(記録は三野選)。これで同点。更に江藤選手が勝ち越し適時打。この後、喜多捕手に四球を出したものの、富田選手を投併にし、高橋京介投手が立て直す。その後、8回裏もきっちりに抑え、味方の援護を待つ。
が、セガサミーは6回から氏家投手にスイッチ。すると、5回の攻撃の勢いがぱったり断たれてしまい…。結局9回表に、大野選手が三塁内野安打で出塁したものの、代走の堀米選手(こちらは「ほりごめ」。東芝の新人は「ほりまい」ですな)が勝負を掛けた二死からの盗塁で、敢え無く盗塁死。セガサミーの辛勝。