日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗本戦・ヤマハvsJFE東日本in東京ドーム

ヤマハは今季初めて(!)、JFE東日本は今月3度目。…JFE東日本ファンみたいだね(え)。好意を持っているチーム同士なので楽しいけれど。ヤマハの応援を楽しみに朝からテンションが高い。そしてうっかり忘れていたのだが、ツギオ選手って10年表彰だったんだねえ…。なんというか、その場に立ち会えて嬉しい…。
ヤマハ先発は池田駿投手。二死から落合選手が四球出塁。そして大澤選手、がつんと2ラン。流石だなあ。が、その後、池田駿投手を攻めて満塁にしたのに、小峰選手が三球三振とかおおう…(顔を覆う)。ここで点をとっていたら、これ以降の流れは全然違うことになってただろうに。
JFE東日本先発は中林投手。…実は今月3度目なんだよね、先発見るの…。が、池田祥大選手と矢幡選手が連続ヒットで、更にツギオ選手に初球死球。折角夏祭り流れてヤクルトファンの書き手歓喜だったのに、肩透かしを…。で、萩原選手に押し出し四球。でもってワイルドピッチで同点。…流石にこれはびっくりだ。今月3試合目だけど、こんな崩れ方はしなかったからなあ。更に羽山選手に四球…と思ったら、三塁走者のツギオ選手が塁から離れているのを見逃さずに挟殺プレーとか。えええええ。なのに、ここで河野選手が2点適時二塁打とか打っちゃうのだから、よっぽど中林投手の立ち上がりが悪かったとしか。で、更に川邊捕手がヒットを打ったら、三塁コーチ腕ぐるぐる回して案の定本塁アウトとかね(遠い目)回していた時点で無謀としか思えなかったぞ…。ヤマハらしい詰めの甘さがもう。ええ、まあ、そういうところが可愛いチームだなあと思ったりはするんだけど(ダメ発言)なお、1回の攻防で既に30分過ぎていたのだが…。
JFE東日本も2点差ではへこたれず、3回表。内藤選手がソロ一発。1点差に。
ところが直後の3回裏。矢幡選手が無死からクリーンヒット。流石にJFE東日本が限界だったようで、中林投手はここで降板。Hondaから補強の福島投手に交代。実は福島投手を見るのは、今月3回見ているのにこれが初。全然当たらなかったんだよなあ。ところがいきなりワイルドピッチ…。えええええ。進塁打で三塁まで行った後、萩原選手が適時打。また2点差。福島投手は4回はきっちり抑えて、3イニング目の5回裏。矢幡選手とツギオ選手が連続ヒット(後者で勿論きゃあきゃあ←)。犠打で進塁した後、羽山選手の打球がぎっりぎり左翼スタンドイン。…やっちまったなあ、JFE東日本…。難しいところだったと思う。補強した投手を替える判断。被弾してから、幸松投手出しても…遅いかな…。
6回表。生多選手が三塁強襲ヒットで出塁すると、長谷川選手もヒットで一、三塁。生多選手が三塁を思い切りよく走って陥れていたのはいいなあ、と思いつつ。これで、ふらふらしつつもここまで引っ張ってきた池田駿投手が交代。九谷投手にスイッチ。落合選手が二併崩れで二塁がアウトになっている間に、一者生還。が…うん、これは最低限に九谷投手が「抑えた」んだろうなあ。併殺狙いはちゃんとできていたわけだし。実は九谷投手、個人的には観戦相性がいい投手で、この日もそのせいなのか、なかなかのナイスピッチング。おおお。
むしろヤマハが7回裏。矢幡選手が二塁打で出塁すると、進塁打と萩原選手の左犠飛で、幸松投手から上手く点とっちゃうし。実は上記の進塁打もそうなのだが、決めてるの、ツギオ選手なんだよね。打てなくてもチーム打撃しちゃうって。そんな、ヤマハらしくない(ちょっと待て)。まあ、8回のピンチは幸松投手が抑えちゃうわけだが。で、登板後これだよ(スポーツニッポンより)。本当にねえ、どうして厳しい点差からの登板になっちゃったかねえ(遠い目)ちなみに今月3回、全部幸松投手が最後に締めてたんだよね。たぶん、クローザーで使いたかったのだと、思う。
9回表は、鈴木博志投手がピンチを作りつつも抑えて、そのまま勝利。最後のバッターは代打登場のHondaからの補強・辻野選手だったのだが…うん、まあ、代打で使えてよかったなあ、というか。実は一週間前に守備でやらかしたんだよね…。
しかし。本日のヤマハの応援はえらいことになっていた。こういう展開だったし。最初はチャンステーマ(黄色いリボン→草競馬→サンバのアレ)は控えてるのかな、と思ったら、2回以降は出し惜しみなしというかリミッター吹っ切れたというか。応援している間に「立ちましょう!」とか要求してたしなあ。ドラムが暴走していたような気がするが、気のせいなのか。