日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

全日本クラブ選手権・茨城ゴールデンゴールズvs鹿児島ドリームウェーブin西武ドーム

最初の方の記憶がない(え)なのでちゃんと見たのは4回ぐらいから。それまでもたぶん投手戦だけど。
茨城ゴールデンゴールズの先発は丸山投手。おお、サイドスロー。5回まで無失点なのだけど、4回にだけ連打食らったのかな。それのせいか、思い切り良く6回から山本武蔵投手に交代。が。前川選手が四球で出塁すると、犠打で進塁。ここで北迫捕手が左前詰まった当たり、左翼手がぎりぎり追いつけない適時打に。おお、鹿児島ドリームウェーブが先制!
鹿児島ドリームウェーブの先発は竹山投手。存じ上げなかったのだが、東海理化OB。年齢は40前となかなかのベテランだけれど、そのベテランの味がいいのか、昨年の優勝チームを堂々と5回無失点。が、リードしてもらった直後の6回裏。川島選手が二塁打で出塁すると、札選手*1の鋭い打球を、一塁手がジャンプキャッチするも弾いてしまい、これが同点適時二塁打。でも、この状況を同点止まりに。これは竹山投手がむしろ凄い。
が、7回裏。この回から荒牧投手が登板。佐々木選手が四球で出塁すると、進塁打で二塁へ進み、ここで久保田選手が勝ち越し適時打。竹山投手が限界だったのかもしれないけれど、好投している投手を交代した代わり端は、やっぱりどうしてもこうなっちゃうのかなあ…。
その後は荒牧投手も無失点に抑えたのだけれど、山本武蔵投手がすっかり落ち着いてしまい。9回表には、ヒットで出塁もあったのだけれど、併殺であっという間に二塁になり、その後四球で出たりと粘ったのだけれど…茨城ゴールデンゴールズが逃げ切り。
個人的に1つ気になったこと。鹿児島ドリームウェーブの遊撃手・坂上選手の肩がかなり良い。東海大九州OBのルーキーなのかな。結構間に合わなさそうなゴロを、肩でカバーしてアウトにするプレーが数回あった。

*1:「ふだ」選手だそうで