たまには酷暑の戸田でなく、神宮ナイターもいいじゃない。…と思ったら、普段人のいない戸田にと比較したら人が多く。状況としてはヤクルトホームがっちり状態で、個人的に居心地が悪かった。ヤクルトファンなんだけどね。西武ファン少なくて、ひたすらおとなしくて*1、そういう時にホームだけ応援するのも何か嫌なんだよ…。応援団は誰も来てなくて、誰かが口火を切ると唱和してくれるかな、レベルだったけど、個人的にはそういうのにものる気がなくて*2、ひたすらビール消費だったという。聞こえた野次が、正直内容がつまんなさすぎたからかもなあ。つまんない野次とばすぐらいなら、黙ってろと思ってしまう。
あと、正直言うと、戦隊ものとかアイドル呼ぶとか、そういうのは外したなーとか思う。アイドルに関しては裏でこんな話もあったらしい。ちなみに大元のブログ記事は消えていたりする。どうやらそういうアイドルらしいのでファンは気にしないだろうけど、個人的には中学３年生のスク水姿を見世物にするのは、痛いのでやめてもらいたいなあ。結局、スピードガンコンテストに参加して（始球式自体がなかった）、ノーバン投球できなかったら次のライブでスク水だったらしいのだが、ノーバンで届いて、物凄い喜んでたぞ。着たくなかったんじゃ…。ちなみに彼女達はスタンドで見ていたのだが、彼女らにべったりくっついて喋っているファンがいたのに、更にうわあ、となったりして（どうやら、そういうことも可能なアイドルらしいのだが）。なんか…安くなったんだね、アイドルって…。スタジアムDJパトリック氏とつば九郎だけで良かったなー、個人的には。あとビジョンに出てくる選手紹介映像と登場曲。ええ、応援には乗らないけどヤスシコールだけはやらせてもらいましたよ、と。
試合については箇条書き。
- ヤクルト先発は村中投手。いきなり西武片岡選手に被弾したり、その後も３回まで１イニング１失点という、なんとも微妙な投球を。２回の西武山崎選手の当たりは、高くバウンドして一塁手の頭上抜けちゃったので、あれはしょうがないとは思ってるけど。４回以降はまずまずかなあ。いい球はあるので、もう少しね。
- しかし、西武片岡選手の先頭打者本塁打の後のこれみよがしなガッツポーズ、腹立つなあ。相手ファンの気持ち逆撫でするの、天才なんだろうなあ。西武は割とそういうチームだとは思ってるけど。
- ヤクルトは７回以降の中継ぎ陣がきっちり１回パーフェクト×３だったのが良かった。まあ、全員一軍経験者ではあったけれど。
- ヤクルト打線は…悪いとは思わなかったけど、繋がらなかった。10安打してたから。選手個々は悪くない。ただ、噛み合わなかったなあ、と。川崎選手が３安打（１内野安打）でいいかな、と思ったけど、１つ盗塁死だけが勿体無い。谷内選手は１安打１四球。１つ、三塁手の横を抜けそうな当たりをダイビングキャッチされたのはハードラックだったかな。まあ、その時の三塁手が山崎選手だったので、そこはしょうがない。
- その山崎選手に交代して、「三塁手」西武米野選手だったのにびっくりした。外野手とか一塁手ならともかく、三塁手って…。ヤクルトファンから声援は結構もらっていたけど、個人的には複雑。頑張って欲しいけどね…。
- 三塁塁審が小林達郎氏だった。二軍見る回数が減ってるから久々にこんにちは。とりあえず、４年の時の１年だから、遊撃手はちゃんと御挨拶をしているはず（そこか）
