日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

明治神宮大会

神宮第二→お昼を食べてから神宮はしご。今日は無事にできたよ。明日はどうなる…。
まずは神宮第二の試合、九州産業大vs東京農業大学生産学部。九州産業大の先発が下平投手だという時点で、榎下投手を明日に回す気だとその時点で「今日の試合大丈夫か」「というか明日の國學院は大丈夫か」とあちこちにハラハラ。しかし…「翌日」は考えない方がいいのかと、8回に同点に追いつくまでは思っていた。実際、6・7回は榎下投手出してきたしね。…下平投手も、あの被弾の前だけだったんだよ、乱れたの。あとはリリーフでしのいだ。仲野投手はぶっちゃけやばかったけど。相手の四番打者・トマセン選手から三振獲ったのは大きな仕事だったけどね。新西投手の時は、バックもよく助けていたし、うまいことボールが飛んだりしたので、もしかしたらラッキーもあったのかも。東京農業大学生産学部・陶久投手*1は、実は10回も投げる予定だったのだが…どうやらアクシデント(脚を痛めた?)があったらしく、無念の降板。球は特別速い感じはしなかったけれど、コントロールのいい投手だったなあ。リリーフした長谷川投手は右サイドハンドで個人的には少々ツボ…だけど、もしかしたら右打者にはやや脆かったかも。九州産業大・加藤選手は間違いなく本日の殊勲者だけど、個人的には守備でいいところを見せた*2上に、最後のサヨナラのお膳立ての「脚を生かしたバントヒット」を決めた小山選手も隠れた殊勲者。というわけで九州産業大、次は対國學院。個人的には楽しいやら苦しいやら。西日本スポーツでは榎下投手が堂々と挑むよ話が。あああ。
神宮第3試合、環太平洋大vs神奈川大。環太平洋大・岡野投手は広陵高出身の3年生。…ん?同大・小林捕手と同級生か*3。で、何故そんな話をするかというと、この日岡野投手からいい当たりを放っていた神奈川大・浦部選手(神奈川大の主将)、実は広陵高出身。先輩、いきなり2ラン打つとか鬼だ。それでも一生懸命抑えていたけれど…最後の最後に守りのミスが…。
第4試合、関西国際大vs八戸大。1回表にボコボコにされる松永投手を見たので、「この対戦で投手戦じゃないんだ…」とショックを受けていたのだが…なんかもう…関西国際大が1点づつ返しているというか。そして9回裏に2点差を縮めて、最終的には関西国際大のサヨナラ勝利。個人的に、実はターニングポイントは8回表の八戸大の攻撃にあったのかも。走者が一塁にいる時、打者の塩見投手が犠打も全く使用せずに三振で終わったんだよなあ…。あそこは点数をもぎとるための方策を考えないと。関西国際大は松永投手以外も、結構いい投手が揃っていた感。ちなみにサヨナラの立役者は「普天間」選手(サンケイスポーツより)。…なんてインパクトのある名字…。

*1:「すえひさ」投手と読む

*2:フェンス直撃間違いなしの当たりを掴んだのが凄かった

*3:そこで明大の人とか早大の人とか出さない辺り…