一応テレビ放送を見る。個人的にはもう少しこの試合をじっくり見たかったなあ（新日鐵柔道部ブログより）。リネール選手相手にかなり奮闘してたっぽかったし。
ところでどこかの知事様が余計なことを言ったらしい（サンケイスポーツより）。それできっちり勝った日本選手もいるわけで。ちなみに、その選手はこう言っているわけなのだが（御本人のブログより）。
僕らが長いこと代表にいれたのは
この足取りや捨て身技に対応出来ないやつは強くてもそのうちいなくなってくれてたからですね。
２つ組んでれば足取られませんから
なんちゅうか、
若手が勝手に消えてくれてたんです。
たぶん、足取りや捨て身技に対応できた選手っていうのは、それだけで「強い」のだと思う。そういう相手に２つしっかり組めている時点でね。それも「美しい柔道」じゃないのかな。
ちなみにその選手は本日は結構「おいおいおいおい」なことを言っていたり。ただ、ヤバいと思った選手が小見川選手、なのがちょっとびっくりしたけれど、そういえば一番最初に生で観戦した、この人と小見川選手の試合は鳥肌モノの試合だったっけ＠2003年講道館杯。小見川選手はアレが一番充実していた時期の試合だったのかなあ、とも思わなくもないけど。というか、寝技だけの人とか言うなー。誰だかわかるから。
